Team Cross FAについて

「最新×最高=最強」

 

私たちが実現するのは
「コネクテッド・エンジニアリング」。

日本のGDPを根幹で支えているのは製造業。
そしてその競争力の源泉は「製造技術」
「生産技術」にあり、世界でもトップを走り続けています。

しかし、機械なら機械、電気なら電気
というように特定の分野で技術的に優れていれば
よかった時代は終わりを迎えようとしています。
「インダストリー4.0」「スマート工場」の実現の
ためには、「機械設計」「制御設計」「情報システム設計」など複数の分野において、
「最新の技術×最高のサービス=最強の組み合わせ」で、横串を通したソリューションを
提供することが必要です。
私たちはその「コネクテッド・エンジニアリング」を提供できる世界でも
稀有な存在と自負しています。

特に「コネクテッド・エンジニアリング」の柱
となる、「ロボティクス技術」「制御技術」や
「生産シミュレーション技術」においては業界
屈指の規模と質のエンジニアを要しています。
製造業向けのロボット競技会「World Robot Challenge(WRC)2018」では、
FA.COM Roboticsがケンブリッジ大学や
ベルリン工科大学といった世界屈指の
強豪チームの中で、唯一課題を全てクリア
するなど、その実力を堂々と証明しています。

日本の製造業では、古くからの風潮としてスペシャリストがよしとされてきており、
大学や専門学校においても「幅広く」を
コンセプトにして教育しているところも
ありませんでした。
ところが、ファクトリーオートメーションの
世界では、1つの専門分野の知識で解決まで
導ける案件は少なく、複数の分野にまたがる知見は必須と言えます。

特に近年は、シミュレーション技術や
データ活用、AIによる解析などソフトウェア分野
が目覚ましく発展し、製造業でもその活用が注目されています。
しかし、生産現場にその技術を導入して
効果をあげるためには、生産現場・生産設備の
知見が必要になり、ITだけを得意とする
企業や、機械設計だけを得意とする企業では本当に必要なソリューションは提供できません。
私たちはその「最新の技術」を「最高の技術」と
かけあわせ、「最強の組み合わせ」として、
デジタルの力を最大限に活用したソリューションを日本から世界に提供しています。