プロフィール

日野 真理子(ひの まりこ)
日本サポートシステム(JSS) 営業マーケティング部

4人家族の次女として茨城に生まれる。大学卒業後は、都内の保険会社でプランナーを3年半経験。その後、結婚・出産し、旦那さんの転勤で仙台へ(数年後にふたたび茨城へ)。その間、マンション管理の営業事務や研究室の事務員を経験。そして2018年10月。子どもが3歳になり、少し手を離れたタイミングで「もう一度 正社員を目指したい」と思うようになり、JSSに入社。趣味は家庭菜園。栽培しているのはブロッコリーや人参、小松菜など。夫婦ともにお酒が好きなこともあり、ビールに合う“燻製づくり”にハマっている。

思えば昔から
「途中で投げ出す」なんて言葉は、
私の辞書にはなかった。

中学時代はバスケ部に所属していました。きっかけは、SLAM DUNK。純粋に憧れからでした。ただ、大きな期待を抱いて入部したものの、やはり理想と現実は違うもんですね。入部してすぐに気づきました。「あれ?私って球技に向いてないかも」って(笑)。とはいえ、入部してしまったものを簡単に取り消すこともできず…。悩んでいてもしょうがない、「なんとかなるっしょ」と気持ちを切り替え、続けていました。楽しかったですよ。長距離走のようにコートを走りまわり、きついきついと思いながらも、自分を奮い立たせて決めたゴールは、格別なものがありました。自分で言うのもなんですが、なかなかストイックな女の子だったと思います。というか途中で投げ出すことができない性格なんですね。生命保険会社に就職したときもそう。親は地元での就職を望んでいましたが、私が勝手に東京で働くんだ!と出ていったので、キツくてもやめるなんてとても言えなかったです(笑)。

守るものができて、
仕事への向き合い方が変わった。

子どもが3歳になり、少し手が離れるようになったタイミングで社会復帰を決意しました。そして、さまざまな求人に目を通すなか、出会ったのがいまの会社です。一番の決め手となったのは、家から近かったこと。あとはその会社が扱う商品やサービスが、自分にとって自信が持てるものなのかどうかという点も重視していたので、一品一様で提供しているJSSの環境は魅力的でした。もちろん、不安もありましたよ。ブランクというより、生命保険会社で働いていた時に営業の大変さを経験していたので「もう一回、あのテンションでできるのかな?」って。でも、家族ができて、子どもを産んで、自分自身 仕事に対する向き合い方も変わっているという自覚はあったので、やってみようと思いました。家族の応援は大きかったですね。旦那さんに相談したら「面白そうじゃん」と後押ししてくれて。思い切って踏み出すことができました。

尊敬できる先輩がいる。
それだけで幸せなことだと思う。

私が所属しているのは営業マーケティング部。工場で使われる機械の部品をメインに営業活動を行っています。営業スタイルとしては、がつがつ新規という訳ではなく、基本的には既存顧客からの問い合わせ対応がメイン。「こんな部品が欲しいんだけど」という要望に対して、どんな目的で使いたいのか、細かい仕様などをヒアリング。必要であればお客様先へ訪問し、打ち合わせすることもあります。すべては、お客様が求める部品を、より最適な状態で提供するため。その他、見積作成や納品調整、進行管理なども同時に行っていきます。現在、この業務は未経験の私でも指導してくれる先輩がたくさんいて、本当にいつも助けてもらっています(涙)。仕事で不安なことがあればいつでも相談しています。良品質や納期を守るためにはどのようなことをすればよいか、日々邁進する先輩方々の下で働けることに喜びを感じています。

子育ての大変さを、大切さを
わかってくれる人が、たくさんいる。

私自身が直接ものづくりに携わっているわけではないのですが、ものづくりの現場を支えているという自覚はあります。それは会社全体を見渡しても同様。一緒に働く人たちが、ものづくりに対して真面目というのは魅力だと思います。私は入社1年目。発展途上中です。「これにチャレンジしたい」というほど大きな目標はありませんが、まずは目の前のことをひとつ一つこなし、幅広い知識を身に付け、少しでも先輩に近づけるよう、頑張っていきたいです。その他に、個人的に嬉しかったのは、家庭を大切にしている人が多いということ。他部署には働くママさんや、子どもがいる男性社員が多く在籍しているため、子育てに理解の深い職場です。定時後にちょっとでも残っていると「ほら、早く帰らないと!」と声を掛けてくれたり、子どもが熱を出したときには「帰ってあげな!」と早退するように促してくれたり。もちろん、仕事は仕事できちんと大切にするべきですが、今後も仕事ありきではなく、家庭もきちんと守れる場であったらいいなと思います。

子どもと遊ぶ時間が、なによりの幸せ。仕事の疲れは、家庭で癒しています。息子は3歳。今は仮面ライダーに夢中なので、少々やんちゃな時期ではありますが(戦いたい盛りなのでしょう)。子どもの成長していく姿を見ると、とても幸せな気持ちになりますね。最近ではどこで覚えたのか、いきなりどうでもいいワードを連呼して大笑いしています。まぁ、男の子ですからね(笑)。そんな様子を見ながら、私も爆笑しています。今後も、なるべく残業なく終われるように頑張って、早く迎えにいってあげたいですね。話をしていたら会いたくなってきました…。定時になったらダッシュで帰ります!